はじめに|マイルが余ったので、また旅に出ます!
「マイルを貯めて海外旅行」とか「航空会社の最上級ラウンジ」って、昔の私からすると、どこか遠い世界の、特別な人たちだけの話だと思っていました。
「一般の会社員だし、出張が多いわけでもないし、自分には縁のない世界だな」と。
でも、覚悟を決めて本気でポイ活をやった結果、当時の私なら「絶対無理!」と諦めていたような旅行が、次々と実現できるようになりました。
今年の4月、このマイルを使って念願だったWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド/フロリダ)の航空券をマイルで発券したのですが、私の手元にはまだマイルが残っていました。
実は、昨年(2025年)に「SFC修行」を頑張った結果、今年(2026年)はANAの最上級ステータスである「ダイヤモンド会員」になることができたんです。
せっかくのダイヤモンド会員。この最高のステータスの恩恵が受けられるうちに、もう一回海外に行きたい……!
そんな贅沢な悩みを抱えながら次の行き先を探し始めたのですが、今回は1人旅ではなく、私の大切な旅仲間である叔母を連れていくことに決めました。
今回は、そんな2人のよくばりなシンガポール&台湾旅行の準備編・第1回目をお届けします!
旅のきっかけは、いつも頑張る叔母への「恩返し」
一緒に行く叔母は、私の祖父母の介護を家族の中で一番長い時間、最前線で担ってくれています。
もちろん母やもう一人の叔母も協力していますが、仕事の都合もあり、どうしても彼女の負担が大きくなりがちでした。
日頃の感謝を込めて、「たまには介護のことを全部忘れて、思いっきり息抜きできる旅行に連れていきたい!」と思ったのが、今回の計画の根っこにあります。
彼女は若い頃お金を貯めては海外旅行に飛び回っていたという、私にとって大先輩の心強い旅仲間。
去年も私のSFC修行の海外発券ルートに快く付き合ってくれて、名古屋・ソウル・仙台と一緒に飛び回ってくれました。
▼当時の私のSFC修行の全工程や、かかった費用などのドキュメンタリーはこちらの記事にすべてまとめています。
そんなふうに私の挑戦をそばで支え、一緒に楽しんでくれた叔母へ、今度は私が最高の旅でお礼をしたい!そう意気込んでいました。
【悲報】ANAマイル「二親等の壁」に阻まれる
当初、4月に私が予約したWDW旅行に、母に加えて叔母も一緒に連れていこうと考えていました。
ところが、ここでANAマイレージクラブの厳しいルールが立ちはだかります。
ANA特典航空券のルール
会員本人のマイルを使って特典航空券を発券できるのは、「配偶者および二親等以内の親族(配偶者・親・子・兄弟姉妹・祖父母・孫など)」まで。
実はこれ、後述するダイヤモンド専用デスクのオペレーターさんに、電話でフロリダ行きの相談をしながら「叔母の分も私のマイルで!」とルンルンでお願いしたその瞬間に教えてもらったんです……。
オペレーターさんもすごく申し訳なさそうに「叔母様は三親等にあたるので…」と教えてくれたのですが、正直うっすら知っていた気がするんですよね。でもマイルを貯めている時って、なぜか都合の良いことしか考えられなくなる謎の盲目状態に入るんです笑。「先にちゃんと調べておけよ自分!!!」と心底思いました泣。
「せっかくマイルがあるのに、連れていけないなんて……」
しかし、ここで諦めが悪いのが私です笑。 ふと思い出しました。
「そういえば、去年の私の修行(ソウル旅など)に付き合ってくれたおかげで、叔母名義で2万マイルくらいは貯まっていたはず……!」
確認すると、ビンゴ!しっかりとマイルが残っていました。
自分のマイルがあげられないなら、「叔母が持っている2万マイルで行ける、最高の場所を探せばいいじゃない!」と、一気に作戦を変更したのです。
絶妙な距離感の旅行先、そして憧れの「5つ星エアライン」へ
行き先を決めるにあたって、条件はいくつかありました。
- 叔母の持っている約2万マイルで「往復」または「片道」の特典航空券が取れる場所
- 近場のアジア(ソウルなど)だと物足りないけれど、遠すぎて長期休暇が必要になると職場からひんしゅくを買いそう(※来年WDW旅行で2週間近く休む予定があるため笑)
- 治安が良くて、2人で安心して歩ける街
この条件をクリアしたのが、シンガポールでした。
実は高校の修学旅行で一度行ったことがあるのですが、10年以上前なので記憶はほとんど薄れています(笑)。
でも、「なんとなく知っている」という安心感がありつつ、大人になった今ならほぼ初めての新鮮な気持ちで楽しめる、絶妙なバランスの場所でした。
そして何より……私がどうしても「シンガポール航空(SQ)」に乗ってみたかったんです!!
世界トップクラスの評価を誇る5つ星エアライン、シンガポール航空。マイラーなら一度は憧れるあの飛行機に、自分のステータス(ANAダイヤモンド)を活かして乗るチャンス。
恐る恐る叔母に「シンガポールはどう?」と打診してみると、返ってきたのは予想外の言葉でした。
「実は昔、友達とシンガポールに行こうとしたんだけど、当時は旅費が高すぎて断念してタイにしたんだよね!」
やったぜ✨渡りに船とはこのことです。 完全な私のリサーチ不足から始まったドタバタ劇でしたが、
叔母の持っているマイルを賢く使った「シンガポールリベンジ旅」が正式に決定しました!
次回予告:ダイヤモンド会員を使い倒せ!ラウンジもフライトも満喫する「贅沢ルート」の誕生
行き先はシンガポールに決まりましたが、私たちは沖縄在住です。
那覇からシンガポールへ、マイルを使ってどうやって飛ぶのが一番満足度が高いのか?
自分なりにルートを決められましたが、「これが最善なのか?」と疑心暗鬼に…。
そこで、「前回のWDWのときもめちゃくちゃ助けられたし、またあそこに相談してみよう!」と、ダイヤモンド会員専用デスクへ電話してみることにしました。
今回の私の裏テーマは、効率の良さよりも「今年度限りのANAダイヤモンド会員という最強の手札を、自分にできる範囲でとにかく使い倒すこと!」。
その結果、デスクのオペレーターさんの素晴らしい対応もあり、「往路はわざわざ羽田を経由し、復路は台北を経由する」という、我ながら最高に欲張りで贅沢な遠回りルートが出来上がったのです。
次回は、そんな「変態周遊ルート(笑)」が完成するまでのデスクとのやり取りと、マイル予約の舞台裏をお届けします。お楽しみに!🌿





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